1996 Harley-Davidson Sportster XL1200S メンテナンス記録


 2010年6月に売却した車両です。
 2008年の車検から記録していきます。それよりも過去の記録はDIARYで。。。 

 2010年1月17日

オイル交換
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フォークオイル換えて廃油BOXがまだまだ余裕なのでエンジンオイルも交換した。
OD:20,867Km
OIL:SUNOCO ULTRA GT 20W-50 2.3L \1,380
廃油BOX \250

 
 

 2010年1月9日

フォークオイル交換
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正月休みからフロントフォークのオイル交換に着手。
外してオイルを完全に抜くために4、5日ほど逆さまにして本日組み立て。

外したついでにアウターケースのクリア塗装が経年劣化で黒いシミのようなモノが出ていたので
耐水ペーパー(#150〜300)でクリアを落としピカールで磨いてやった。
これがなかなか時間がかかる。一応クリアを剥がしてシミは全部磨いた。
もっと磨けばピカピカになるが性格的な問題もあって適当で良しとする。

外したボルト類はパーツクリーナーとワイヤブラシで古いネジロックを落とす。
新品に交換するのがベストではあるが、お金が無い人は手間を掛けるしかない。

オイルは手持ちでKYBの#20が450mlが#30が150mlくらいあったのでなんとか足りると思っていたが
抜いてみると300mlくらい出てきた。調べてみると規定値が330mlということで、
急遽、近所のショップにフォークオイルを買いに行った。以前はKYBも在庫していたのだが、
今はWAKOSしかないと言う事でWAKOSの#20を\1890で購入。

結局、以下のような変則的な組み合わせで量を合わせた。
右:KYB#30が80ml + KYB#20が250ml
左:KYB#30が90ml + KYB#20が200ml + WAKOS#20が40ml


組んで、とりあえずの感触はかなり固く、ダンピングも効いている感じ、HD指定よりかなり固いオイル
だと思うので、イニシャル調整は伸び側、縮み側ともに最弱(S)に設定。
あとは乗ってみて多少延び側をH方向にしていけばいいかな。
 
 

 2009年5月29日

油温計の修理
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SE製オイルキャップの油温計
10年間の使用でひび割れ、雨に濡れると中に水滴が入ってこの有り様。

分解してスタバで売ってた温度計と入れ替えた。
SE製はUSなので華氏表記であるがコレは摂氏と華氏のダブル表記となっている。
すっと以前に購入したものだが1000円もしなかったと思う。
現在ナップスで同様の摂氏表記のがデイトナ製あたりで5000円以上するので結構お得である。
難点としてはオイル量を測るゲージ(溝)が当然ながら無くなってしまうところ。
まぁスポのオイル量なんて入れすぎなければ適当だから(笑)
 

 2009年5月23日

オイル交換
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OD:18,743Km
OIL:SUNOCO ULTRA GT 20W-50 2.3L \1,380
廃油BOX:\250 
前回から1000Kmも走ってないが半年経ったので交換。

ついでにタイヤ空気圧もチェック
F:2.0kg/cm3
R:2.2kg/cm3
チョッと低めにセット

 2009年4月11日

チェーンスライダー修理
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10年間使用した結果、削れてしまったチェーンスライダー
 
当初、東急ハンズで購入したゴム素材を加工して取り替えようと考えたが
素材が思った以上に柔らかく断念。。。

しかたがないので元のを穴の手前で切断して穴を開け直して再利用した。
だいぶ短くなってしまったのでカッコ悪い(笑)
あくまでも応急処置として、代替品となるオフ車のスライダーをオークション等で地道に探して
早めに交換したい。
 
 
 

 2009年1月10日

純正マフラー穴あけ加工
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純正マフラーに替えて車検を通したのは良いが、排気の抜けも少々詰り気味になり、
その上燃費も悪く(おそらく走らないせいで余計にアクセルを開けるためと思われる)
なったのでとりあえず抜けを良くしようとサイレンサーの穴を広げてみた。

純正は元々穴は空いていない。
良く判らないがおそらく周りには穴が空いているのだろうが。。。
これでも少し抜けを良くするために純正からドリルで4箇所穴(直径4ミリ程度)が開けてあったのを
 
完全に抜いた(直径32ミリ程度)
ただし、抜けを良くするだけでは排圧が下がるのでトルクが下がる可能性があるため、
必ずしも良い結果になるとは限らないが。。。

とりあえずこれで走ってみて必要ならキャブもセッティングし直しかな。
 
 

 2008年12月23日

キャブブリーザーホース取替え
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マフラーを替えたら連結パイプに干渉して焦げてしまったので新しいものに交換。
内径3mm/外径6mm \315
 
 
 
 

 2008年10月18日

オイル/フィルター交換
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OD:17,695.8Km
OIL:SUNOCO ULTRA GT 20W-50 2.5L \1,500 
FILTER:K&N(KN-170)  \1,980
今回からオイルを少し安いものに替えてみた。安いと言ってもSLグレードなのでそれなりの物ですが。。。
実際スポーツスターのOHVツインのような単純なエンジンには必要以上の高級オイルは無意味と考える。
基本的に高級オイルと言われるものを使用するエンジンというのは4気筒以上で10000回転以上回す高回転
エンジンかターボなどによってNAよりパワーを引き出されたエンジンに使用するもんだと思っている。
あと高級と言えば100%化学合成になるのだがHERLAY純正オイルは今も昔も鉱物油。
聞いた話だが、100%化学合成油を入れたらガスケットからオイルが滲みはじめて最後にはすべてのガスケット
を交換せざるをえなくなったという話を聞いたことがある。にわかには信じられない話ではあるが、
なってしまっては後の祭りなので自分のスポも今まで鉱物油オンリーだ。

 2008年10月11日

サンダージェットへの燃料パイプ交換
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先週車検が上がって今週もテスト走行しようと走っていたところ、??右足のスネが冷たい??
ふと見るとガソリンが漏れている様子。
停めてよく見てみるとキャブ本体からサンダージェットへの燃料パイプが割れて取れていた。

こんなふうにホースを折るとポキッと割れる状態。経年劣化と思われる。
実は車検が上がってから走り初めてすぐ燃料パイプもこんな状態でガソリンがダダ漏れ。
こちらはショップさんに言うとすぐ無料でホンダ純正のホースと交換してくれた。

ホームセンターで対油性のホースを\150/mで購入して取り替え。

普通10年くらいで朽ちるのは考えにくい。。。Z1-Rのホースは多分30年モノだけど、まだまだ大丈夫みたい。
S&Sやサンダージェットの付属ホースの質が悪かったと言うことかな。

 

 2008年10月5日

ブリーダーホース引き直し
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今回マフラーを純正に戻したので今までの状態では連結パイプに干渉してしまうので引き直し。

以前はYの字だったが今回はL字に。
ホース自体もエンジンの熱でかなり痛んでいたのでリフレッシュできて丁度良かった。
ホースはストック品を使用。

 

 2008年10月4日

車検その他もろもろ交換
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すべてショップに依頼。
オイル漏れなんかは、やる事はわかってても、なかなか取り掛かれずじまいだったので
この際にやってもらうことに。
やっぱ自分の手を汚さないってのは楽で良い。
そのぶん懐が苦しくなるが(笑)
●車検整備
 ・24ヶ月点検・整備手数料 \25,000
 ・車検代行料 \15,000
 ・自賠責 \13,400
 ・重量税 \6,700
 ・ブレーキオイル(前後) \1,000
●マフラー加工
 ・マフラー・ヒートガード加工 \15,000
 ・マフラーステー(サポート)製作 \6,000
●リアショックマウントボルト/ナット交換
 ・ボルト \3,500
 ・ナット \1,400
 ・工賃 \8,000
●ホイール交換
 ・ベアリング交換工賃(前後) \4,000
●タイヤ交換
 
BS BT39F 100/90-19 \14,740
 BS BT39R 130/90-16 \19,100
 ・バランス交換工賃 \6,000
●オイル漏れ修理
 ・オイルラインホースバンド(4個) \1,200
 ・交換工賃 \5,000

 
 

 

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